「僕、キャリアトレインさんの求人広告で入ったんですよ！」

あるテレビ番組制作会社にお邪魔した時のこと。

打ち合わせルームにお茶を運んできてくれた、アシスタントディレクターと思しき男性に声を掛けられました。

聞けば、今年の3月に福岡の専門学校を卒業してテレビ業界デビューしたそうなのですが、キャリアトレインのサイトに載っていたこちらの会社に応募したことがきっかけだったそうなのです。

求人企業の担当者から、「あの子は御社の求人広告で採用したんですよ」と言われることはよくあるのですが、応募者本人から直接言われることはあまりないのでとても嬉しかったです。

入社から半年経とういうところでしょうが、疲れた様子もなく活き活きしていました。

このADさんは人懐っこくて、会社でも随分可愛がられているみたいです。

キャリアトレインのサイトに掲載している求人広告は、掲載すればワーっと応募が集まることはありません。

特にテレビ業界のAD職の求人は、考えなしで応募するという性質の求人ではない為、応募に二の足を踏む方も少なくありません。

3ヶ月掲載して、一桁しか応募者がいない求人企業もあります。

ただ、採用率が高く、例えば10名応募があって3名採用した企業もありました。

番組制作会社は労働環境改善の為、採用人数を増やしスタッフの負担を軽減する取り組みが活発です。

テレビ局へ社員を出向させている会社も、その需要の高まりから採用人数を増やす傾向です。

1社で1名しか募集していない会社はあまりなく、2～3人。

5名以上の採用を予定している会社もたくさんあります。

応募者が少なくても、その中で光る人材がいれば採用には繋がります。

入社後、仕事や会社に合わなくて辞めてしまう方がいるのも事実ですが、業界デビューの切符を手に入れるには応募しなければ始まりませんよね。

キャリアトレインのサイトが皆さんの就職・転職の窓口になりますように・・・。

≪石川かおり≫