【就職・転職成功の秘訣】面接の日程調整はプロ(人材紹介会社)にお任せ!

2014年6月24日

某テレビ局の人気番組でプロデューサーをしているFさん(35歳)が、キャリアトレイン経由で転職活動をしていた時のこと。

とにかく多忙なFさんは、企業の面接に呼ばれてもなかなか日程調整が出来ず、とても苦労しました。
企業側が指定する日程に合わせることは出来ず、スケジュールが流動するFさんの希望を出すことも難しい。
一次面接に呼ばれてから実現するまでに2~3週間かかってしまいました。

ただ、この企業は「いい人がいたら採用したい」というスタンスだったので、締切等の期間制限は設けていませんでした。

難度の高い求人(ポジション)だったこともあり、ライバルが少なかったのも幸いでした。

こういった事情があり、Fさんのスケジュールを待って面接をしてくれたというわけなのです。

もし、選考に締切日が設けられていたり、他者に決まってしまったらお話自体がなくなってしまいました。

こういった苦労は、現職中で転職活動を行う方にはつきものです。

「遅い時間帯に面接希望を出す方は本気度が低い」と決め付けている企業もありました。

「仕事終わりに面接へ・・・」というのを認めないのです。

結局現職中の方は、会社にばれないようにうまく抜け出したり、調整をつけなければならないのです。

内勤で外出はありえない職種の方もいました。
こういう方は仮病しかありません(笑)
嘘をついて転職活動というのも何だか健全ではないように思えますが、これが現実です。

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このように、ただでさえ日程調整に苦心する現職中の転職活動ですが、人材紹介会社経由で行うと案外スムーズに進みます。

冒頭のFさんもそうでしたが、人材紹介会社は企業に対して、「御社を受けたいんだ」という熱意を伝えつつ、待ってもらうという工夫をします。

応募者には企業側のニュアンスを伝え、日程調整のタイミングを図ってもらいます。

企業・応募者双方の温度を知ることが出来るのは、間に立つ人材紹介会社なのです。

多忙な人ほど人材紹介会社を利用する。マスコミ業界に限らず、一般的になりつつあります。

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≪石川かおり≫

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