【就職・転職成功の秘訣】“好き”を実現した同級生たち!エピソードを紡いで自分も納得の志望動機

2013年7月24日

最近Facebookで偶然地元の同級生と繋がる機会があり、
約20年振りに旧友の近況を知ることとなった。

驚いたことに映像関係の仕事をしているらしき同級生を3名も発見!

小中高の同級生たちとは一切連絡取っていなかったこともあり、
そもそも上京組が案外たくさんいることに驚いたのだが。

この3名について一気に記憶を呼び起こしてみると、

1名は、小学校の時に「テレビ局」に入ると公言していた。
もう1名は、中学校の文化祭で『演劇の公演』かぶりつきで観ていた。
もう1名は、存在感はまったくなかったが、アニメや映画の世界で生きてる!みたいな子だった。

そういう私も小学校の時からテレビの世界に興味があり、
中学・高校と演劇や自主制作にはまったり、
素人脚本を書いていて、ろくに勉強しなかった思い出が・・・。
私も現在、制作活動をしているわけではないけれど、エンタメに関わる仕事をしているわけで。

私を含め、この4名に共通することは、好きを仕事にしたということ。

それぞれの立場や置かれている環境はわからないが、
幼いころの興味にリンクした仕事をしていることは間違いない。

こういった現象が証明している通り、
なりたい仕事を目指す(志望)する理由は、
自分自身の過去の行いの中にエピソードがあるはずなのだ。

映像業界を志望する方からよく聞かれる、
「テレビが好きだから」という志望理由だけでは説得力に欠ける。
「テレビをあまり観ない」という方も最近は多くなってきたが、
「テレビが嫌い」と言う人はそんなにはいない。

何もエピソードは大それたものである必要はない。

例えば、こんな人達が記憶に残っている。

・小説を読んでいると必ず配役を考える
・バラエティ番組を観ていると「自分だったらこうするのに」と思う
・月に最低10本は映画を観て、感想をノートに綴っている
・報道の世界をテーマにしたドラマを観て、自分もニュースを作りたいと思った
・CM情報誌が愛読書。世界のCMにも興味がありネットで観ている

自分が持っている“好き”を志望動機に繋げて説得材料にしちゃえばいいのだ!

さて、何も浮かばないという方、
果たして志す業界が、『本当に興味のあること』なのか???

自分自身を振り返りエピソードを紡ぎ出すことは、実は転職成功への近道なのだ。

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