【実録!内定者シリーズ】第8回:ホテルマンから芸能マネージャーへ!ミーハー心ゼロで掴んだ大手芸能プロダクションの内定

2013年4月4日

前職:ホテルマン

現在:芸能マネージャー

Yくん(24歳)はホテルマンから芸能マネージャーに転職し、
この春から新たな世界で働いている。

Yくんが採用された芸能プロダクションは、
かなり有名なプロダクションであり、
有名芸能人がたくさん所属しているところである。

芸能プロダクションにもそれぞれの“色”があり、
Yくんはこのプロダクションに向いていると私は判断した。
感覚的な印象も多いので一言で理由を説明するのは難しいのだが、
このYくんの『謙虚』な部分は受け入れられると予想したのだ。

芸能プロダクションによっては、
謙虚なタイプよりも、自信がありそうなタイプを好むところもある。
器用でなんでもそつなくこなすスマートなタイプや、
愛嬌命で可愛がられキャラが受ける会社もある。

Yくんの場合はこれまでの人材紹介実績があるプロダクションだったので
言い切れることなのだが、会社のカラーと合う合わないは実は重要なのだ。

Yくんはなぜホテルマンを辞めて芸能マネージャーになりたいと思ったのか?

きっかけは不運な出来事のためだった。

東日本大震災が起こり、関東近県のホテル産業も大打撃を受けた。
Yくんが務めるホテルも例外ではなく、
大きなホテルチェーンと言えども人員カットの憂き目にあったのだ。
若いYくんは、ホテル以外の別事業部への異動が発令された。
もともとホテルマンとしての大成を希望していたYくんにとって、
希望が途絶えた時期でもあった。

新たな仕事は公共の仕事に近く、人々に必要だからなくなることもない。
はっきり言ってしまうと努力しなくてもお客様が来るのだ。
少し極端ではあるが、Yくん一人が頑張っても頑張らなくてもあまり影響がない職業であった。

Yくんは思った。

「自分の努力で結果が出せる仕事がしたい」

「どうせなら興味があるエンタメの世界で勝負したい」

⇒芸能マネージャー

Yくんにとって芸能マネージャーは付き人でもなければお手伝いさんでもない。
『営業マン』という認識だった。

その考えが転職成功に導いた第一の要因だろう。

ほとんどの芸能マネージャー希望者が言うセリフがある。

「タレントを支えたい」

「タレントをマネージメント(プロデュース)したい」

何も出来ないマネージャーは逆にタレントに支えられるのに・・・。
マネージメントを部活のマネージャーとぐっちゃになっている人も・・・。

よくよく話すと『営業』と言う泥臭さに引いていく方が多い。

仕事を取ってきてなんぼ。

付き人程度の業務ならば何も正社員で採用しないのが現実なのです。

しかも付き人感覚で志望してくるのに『運転』がネックの方も多い。

一体何が出来るのか???

ちなみにYくんは高卒だ。
芸能マネージャーは学歴重視なんていう話もあるが、
芸能プロダクションによって考え方は違う。

Yくんの場合、ホテルマンとしての社会人経験が評価されたのだ。

しかも若い。

実はこれが一番?重要。
未経験者ならばやはり若年層を求める会社が多い。
特に芸能プロダクションは初任給が高いわけではないし、
年齢が高い人の生活水準とそぐわないのだ。

さすがは元ホテルマンだけあって、
丁寧な口調と爽やかな笑顔。
非常にバランスが良い男性なのだ。

さらに小中高と野球少年だったので、
先輩後輩の上下関係もわきまえている。
面接でも気配りが出来るのかどうか案外現れるものなのだ。

2013年3月29日のブログ「根拠のない「大丈夫です」は、面接でのNGワード。 大丈夫と答えるからにはその根拠が必要なのです。」
にも書きましたが、このYくんもまさにそうでした。

初めての仕事に対して、「不安です」と面接で答えたのだ。

安直な答えで信用を失うことはなかった。

芸能プロダクションに入る為の正攻法なんてものはないけれど、
それまでの生き方や素直な性格。
ミーハー心ではなく、職業としての認識。
すべてのバランスが整った時こそ、内定への道が見えてくるのです。

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≪石川かおり≫

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