「なぜ、番組制作の仕事をやっているのですか?」

2017年7月10日

チームワークで制作作業

就職活動で、ポジティブな印象を与えられる逆質問の定番と言えば、、、

「仕事をする上でのやりがいを教えてください!」

求職者からこんな質問をされると、「仕事に前向きな興味を持っているようだ」と好意的に受け取ってくれる面接官は多いはず。

と、そんな作為的な話ではなく、自分が志望する会社や仕事を実際にやっている人がどう思っているのか知りたいですよね?

テレビ番組制作の仕事は、「辛い」「大変」ばかりがクローズアップされ、実際に制作しているスタッフの方達がどのようなモチベーションを持って働いているのか?

あまり伝わってこないような気がしませんか・・・?

そこで、最近お話した番組制作会社の方達に聞いてきました!

「なぜ、番組制作の仕事をやっているのですか?」

■A社(創業40年以上の老舗番組制作会社)

プロデューサー:
人を楽しませたり、笑わせることに喜びを感じているから。それには、自分たちが番組作りを楽しむことが大事。
企画会議なんかでも大爆笑が起こることもあるし、やっぱり自分たちが面白いと思わなければ、観ている人も楽しくない。

アシスタントディレクター:
ミーハーなので、すごく小さなこともモチベーションになっています。芸能人に会えたとか、有名なお店を取材出来るとか。小さいことでも、普通の仕事の人だったら経験出来ないことを出来るのが楽しいです。

■B社(自社企画制作多数の中堅番組制作会社)

ディレクター:
とにかく色々な人に出会えるのがこの仕事の魅力。芸能人とか有名スポーツ選手とかもそうですが、海外ロケで出会った部族とか。日本でも地方ロケで地元のおじいちゃんおばあちゃんと話したり、世界は広いなっと思える仕事。

アシスタントディレクター:
達成感を感じることが出来る仕事だから。カンペ一つ書くにしても、自分なりに読みやすく工夫して、出来上がった時は小さいことかも知れないけど、「出来た~」と達成感を感じます。取材先への交渉や、何かの許可申請とかでも、毎回「よし、完了!」とやった感はあります。

■C社(社員数30名のバラエティ番組制作会社)

チーフアシスタントディレクター:
番組のエンドロールに自分の名前がのった時は感動でした。実家の親とか、地元の友達から「観たよ!」と連絡がきたりして。今は結構出してもらえるようになったのですが、やっぱり観る度に感動します。「この番組は俺が作ったんだ」とADですけど思えたり。

アシスタントディレクター:
チームで1つの番組を作ることに喜びを感じています。学生時代の文化祭じゃないけど、みんなで同じ目標に向かってモノづくりをする。大変なことも多いけど、1人じゃないし、みんなで助け合っていることが実感できます。

共感・共有できるならチャレンジ!

「休めない」「帰れない」「給料が安い」・・・。

そんなネガティブなイメージの番組制作の仕事ですが、番組制作会社の数だけでも数百~千社。

実際に携わっているスタッフの方達は相当数いるわけです。

そんなスタッフの方達のモチベーションを知ることで、「自分だったら」「私もそう思う」と共感したり、気持ちを共有できるようでしたら、チャレンジする理由になるのではないでしょうか?

番組制作の仕事に興味を持っているご自身の想いを改めて見つめなおす材料になればと思います。

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≪石川かおり≫

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